俺の旅日記

本日は三重県への旅行についてご紹介します。題して「伊勢神宮へお参りの旅」です。私が大学生の時友人と一緒に三重県へ行くことになりました。関東から三重県までの行き方はいくつかありましたが、私たちが選択したのは「車」です。そして愛知県からフェリーで行くことにしました。

旅行当日は非常に良い天気でした。今回一緒に行く友人とは色々なところに出かけていたのですが、結構な確率で天気が不安定でした。ある時は雨が続いたり、またある時は大雪、またある時は晴れ、曇り、雨、ゆき、雷といった１日でめまぐるしく天候が変わる時もありました。が、今回はものすごく天気が良いです！

朝から軽快に東名高速を飛ばします。途中浜名湖のサービスエリアで休憩をし、あとはフェリー乗り場である『知多半島の伊良湖』を目指しました。およそ２時間ほどで到着しました。が・・・

伊良湖に着くと大きなフェリーが見えてきました。フェリーがだんだん近づいてきます。ん！なんかおかしいぞ！私たちはフェリー乗り場に近づいていくのですが、フェリーは遠ざかって行くように見えました。「あれ、出航してる！？」確かに出航時間ギリギリではあったのですが、まだ出航時間ではありませんでした。

到着すると、もうすでにフェリーは遠くの方へ行ってしまいました。どうやら時刻表の見方が違っていたようです。残念ながらしばらく周囲を散策していました。

そしていよいよ次のフェリーの出航です。チケットを購入し、車を乗せて席に着きました。鳥羽までは約５５分で到着します。船内を散策し休憩をしていると、いつの間にか鳥羽についてました。

鳥羽に着きまず行ったのが「夫婦岩」です。観光スポットということもありとてもたくさんの観光客がいました。私たちも写真を撮り、次の場所へ

いよいよ「伊勢神宮」です。私たちが向かったのは伊勢神宮「内宮」です。内宮の皇大神宮には「天照大御神」が祀られています。

たくさんのお土産やさんはとても賑やかでした。そして、「宇治橋」にきました。実際に見ると写真よりも、とても立派な橋でした。橋を渡り終えると・・・なんか周りを漂う空気が明らかに違います。今までもいろいろな場所の寺社仏閣は行きましたが、明らかに今までとは違った空気が漂っていました。まさに「神聖な世界」に踏み込んだ感じでした。「宇治橋」は日常世界から「神聖な世界」への架け橋でした。

神聖な空気が漂う中内宮の色々な場所を見て回り、いよいよ「皇大神宮」というところでさらに強いパワーみたいなものを感じました。本当に初めての感覚でした。参拝を終えると、再び日常の世界へ！

先ほどの空気感は無くなっていました。「なんだったのか？」友人も同じような感覚だったそうです。できたら「外宮」にも行きたかったのですが時間のこともあったので今回は「内宮」だけとなりました。お土産やさんで「赤福」を購入し今夜の宿へ向かいました。